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10キロ走ったらSIDASインソールのことがちょっと分かった

今日も夕方に仕事を中断して10キロ。昨日寒かったので入念に手袋までして走りに行きました。おかげで寒さによる体固まる現象は回避できました。

 

今日はインソールを従来のものに替えようと思ってたんですが、忘れてたのでまたSIDASのインソールです。

 

キロ5:30をキープすると決めて走りはじめました。

 

でも、今日はなんかペースが思うように乗ってきません。3キロくらいまで5分後半をウロウロ。この辺りでようやくインソールの違和感に気付きます(遅い)

 

このインソール、かかとに柔らかいゲルが埋め込まれています。また指の付け根あたりにもスポンジ状のクッションが貼り付けられています。

 

どうもこのクッション素材のせいで、着地の時にフニャッとした不安定感を感じます。また、蹴り出すときはモッタリとした、例えるなら芝生の上を走っているような重たさがあります。なんかこのせいで、地面を的確にとらえられていない印象なんですね。

 

結局中盤からペースに乗れたのでアベレージは5:30になりましたが、少しもどかしさを感じました。

 

クッション性は抜群なので、特にヒールストライク走法のランナーであれば、走行時のダメージ軽減には非常に効果的だと思いますが、スピードを出すにはちょっとなーという感じでした。慣れたら違うのかもしれませんが。

 

この感覚を覚えているうちに、従来のインソールで走って違いを検証したいところです。

 

帰り道に公園があったので、遊具を使ってじっくりストレッチしてみました。家でやるより効果的にいろんな箇所を伸ばせた気がするので、今後も夜な夜な公園に行ってストレッチマンしたいです(怪しい)

 

10.27km 56:32 5:30min/km